10 足の冷えに8個所すえる
10月31日から11月12日まで
1 | 湧泉 | 7壮 |
2 | 照海 | 3壮 |
3 | 中かん | 3壮 |
(体の様子)
11月2日一日10回くらい火照る。胸が苦しくなって汗が出て治る。ホルモンや自律神経が狂っているのを、火照ってバランスを取っているのだろうか?
11月13日から1月8日まで
1 | 湧泉 | 6〜10壮 |
2 | 照海 | 3〜5壮 |
3 | 左陽池 | 3〜5壮 |
4 | 中かん | 5壮 |
5 | 足三里 | 5壮 |
(体の様子)
11月14日 火照るのが7〜8回に減ってきた。鉢巻を1日に7〜8回、10分〜20分すると次の日具合がよい。こめかみの圧迫感は少なくなった。鉢巻は9月20日からやっている。
最近、頭がボーンとしない日もある。鉢巻をするのを忘れる日もある。
「頭のボーン」に一番効果があったように思う。帯下がこの半月間に減ってきた.無い日もある。
12月10日 頭が少しボーっとしている.急に振り向くとクラッとする。
12月22日 昨日からこめかみが痛み、憂鬱になる。お風呂に入った直後は具合よい。
12月24日 こめかみが痛い。とても気分が悪い.気分がクシャクシャする。こめかみに貼り薬を貼り、腰に懐炉をいれる。お風呂に入ったら少しよくなった。
12月29日から1月4日 鼻詰まりが続く。黄色い鼻がでる。気分が悪い。食欲出ず。
不思議な事にこめかみが何ともない。
(体の変化)
12月ごろ
足首から下の部分全体で血が騒ぐようになった。
あたたかい血がザワザワと忙しくめぐっているのを感じた。
こそばゆいが気持ちが良い。
何年か前から、左足の甲の一部分がしびれて触るとピリッと痛かった。
こうして人は老いていく、いずれ右足もなるだろうと思っていた。
それがこのお灸をやっている間に治っていた。
甲の低い足がふっくらとしてきた。
今までは血液が足りない分だけ足の甲が低かったのだろうか?
家業で暖房の無い仕事場に何時間も立つ。
真冬は骨のずいまで冷える。
お灸のおかげで、足の周りに風が吹いていても、
寒さが身に沁みなくなった。
物心ついてから冬は湯たんぽやアンかを入れないで寝た事は無かった。
この冬からアンかはいらなくなった。(10年過ぎた現在も不要である)
足は冷たくて当然だったものが、50代になって、冬でも触って暖かくなった.
十数年来の腕、肩、背中の痛みが取れてきた。
積年のあらゆる痛みは仕事をやめなければ取れないだろうし、
足も冷えていてもかまわない。ただただ更年期の辛い症状を軽くしたかった。
その更年期症状は残っている。しかし、体全体が軽くなってきた。
「胃下垂のため、足の冷えのため」のお灸ですこしずついろいろな苦痛が
減ってきている。 次へ
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